場所
高知県香美市香北町猪野々交通・アクセス
高知自動車道南国ICより車で約1時間R195を徳島方面へ進んでいくと「轟の滝/猪野々」という案内標識が現れるので左斜め折、そのまま民家の間を進んでいくとT字路があるので右折、あとは道なりに進んでいけば標識があるのでたどり着ける。途中から狭い道になるので走行注意。
駐車場は手前と橋を渡った奥の二箇所あって、奥には滝の茶屋とトイレがある。展望台でゆっくり全体を把握してから滝下に向かいたい(もしくは展望台だけでOKな)人は奥の駐車場から、滝の脇から攻めたい人は手前の轟神社の奥からアプローチできる。
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装備
軽登山靴×動きやすい服装足元が滑りやすいので気を付けて下さい。
感想
日本の滝百選にも選ばれている名瀑で、玉織姫の伝説にもなった上段の滝壺は青々と澄んでいて素晴らしい。見事な滝壺を持つ滝は大蛇と結びつきやすいが、四国は平家落人の伝説が多いため、落人伝説と大蛇のコラボ説話になっている。段瀑は個人的に好みの形態なのだが、遠望でないと全体が把握できない規模の滝になると、立派過ぎて少し落ち着かない気もする。評価:★★★☆☆
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